徳島県総合防災訓練（医療救護訓練）に参加　（平成１９年９月１日）
平成１９年９月１日（土）に徳島県総合防災訓練が吉野川市鴨島町の県民グランドで実施され、その一環として
医療救護訓練が東部地区の災害拠点病院である当院で実施されました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
東南海地震が発生する確率は、今後３０年以内に５０％と言われており、当院がある吉野川市では震度５強から
震度６弱と予想されています。これに備えるべく訓練に参加することになりました。
今回の訓練はトリアージという訓練を実施しました。トリアージとは「選別」という意味です。最近ではＪＲ福知山線
脱線事故でトリアージが実施されました。
患者様を状態別に、最重症（赤）・中等症（黄色）・軽傷（緑）と選別する訓練を実戦さながらに行いました。
先に県医師会主催の訓練が行われ、その後当院の訓練が実施されました。
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