腎センター 看護部門 給食課 薬剤部 臨床検査部門 リハビリテーション部門 撮影技術部門
◆栄 養 管 理 科 / 給 食 課 ◆
給食課では,明るく衛生的な厨房で,患者さんに満足していただけるような,病院給食をめざして,スタッフ一同いっしょうけんめい頑張っております。
【糖尿病バイキング教室開催!】
   栄養管理科では、この程バイキング教室を開催します!

   実際にバイキング形式でお食事を召し上がりながら、当院
   内科医師と管理栄養士と一緒に楽しく糖尿病の食事療法を
   学びましょう!

開催日 毎月第2金曜日
時 間 受付開始 11時45分〜  12時〜13時
場 所 麻植協同病院 本館2階 糖尿病教室(小児科・皮膚科外来向)
対象者 糖尿病患者様とそのご家族
(現在の所、当院にて糖尿病教育入院中の患者様と以前教育入院されたことのある外来患者
 様に限定させて頂きます。)
定 員 3〜7名(先着順)☆最低定員未満、定員超過の場合は参加不可となりますのでご了承下さい。
栄養管理科よりご連絡致します。
費 用 ・外来通院中の患者様とそのご家族  
  @参加1名当たり材料費…500円  
  A管理栄養士の栄養相談として集団食事指導料…
              3割負担の患者様 240円 1割負担の患者様 80円

・入院中の患者様…入院費と併せて請求させて頂きます。
締切日 第2木曜日の14時までに下記【お問い合わせ・お申し込み】までご連絡下さい。
 【お問い合わせ・お申し込み
   JA徳島厚生連 麻植協同病院 栄養管理科  TEL:0883-24-2101(代)
◆入院中のお食事について◆
医師の指示により,患者さん一人一人の病気や症状にあわせた食事を提供しています。病院給食は治療の一環であると同時に患者さんの心を和ませております。

喜ばれる病院給食の提供

実施月 行事食 季節の行事にあわせ工夫している内容
1月 正  月 手作りのおせち料理
(かずのこ,黒豆,菊花かぶら,雑煮,ぜんざい,茶わん蒸し)
2月 節  分 大豆御飯,いわし料理
3月 ひな祭り ひなあられ,五目ちらし寿し,はまぐり潮汁
5月 こどもの日
開院記念日
ちまき
赤飯,赤白煮合わせ,鯛の吸物,フルーツ
7月 七  夕
土用丑の日
おだんご
うなぎの蒲焼き,しじみ汁
8月 お  盆 冷やしソーメン,巻き寿し,スイカ
9月 敬老の日 赤飯,刺身,吸物
12月 クリスマス
大 晦 日
ローストチキン,スープ,クリスマスケーキ
年越しそば

◆調理システム◆
小児科お誕生日食
ドック食
毎日夕食膳に手作りのおやつを小児科・透析食・3〜7分菜・ミキサー食等に提供
(例)栗入り蒸しカステラ,カップケーキ,プリン,パウンドケーキ,水ようかん,白玉ポンチ,
      ゼリー等
季節の野菜を使用した手作りの漬物  夏期:茄子,胡瓜のぬか漬け 冬期:白菜,かぶら,野沢菜漬け
旬の食材を吟味した季節料理 (例)たけのこ御飯,山菜ちらし寿司,ピース御飯,栗御飯,鮎の塩焼き,鰹のたたき等
<お誕生日食> <手作りの漬物>
◆配膳システム◆
適時適温で食事を提供
断熱材を使用した保温食器を導入し,温かいものは温かく,冷たいものは冷たく召し上がっていただけるように努めています。
また,病状に応じ,おにぎり・キザミ食・ミキサー食など,食べやすい形態を用意しています。
配膳時間
朝食:8時,昼食:12時,夕食:18時
◆食事情報をコンピュータ管理◆
食数管理・一般食・特別食の献立管理,栄養管理・在庫管理など
食事情報は給食専用システムで管理されています。
ベットサイド訪問◆
病院給食をより良くするために,年1回嗜好調査を実施しております。
栄養士が患者さんのベットサイドまで伺い食事についての質問・希望
・お気付きの点など詳しくお聞きし,今後の改善に役立てております。

◆栄養指導のご案内◆
医療機関における栄養指導は,患者さんの食生活の改善と疾病の治療効果を高めるために行われるものです。
◆栄養指導システムと指導体制について◆
<栄養指導票の発行>
麻植協同病院を受診し医師が病気の治療上,食事療法が必要と判断した場合に発行されます。
<栄養指導>
医師の発行する栄養指導票に基づき,管理栄養士が詳しく指導しております。
個人指導 外来・入院患者家族の参加可
集団指導 外来・入院患者家族の参加可
糖尿病教室 毎週木曜日医師と管理栄養士が交代で実施
糖尿病の教育入院 糖尿病教室スケジュール表に基づき実施
〈個人指導〉 〈集団指導〉
<栄養指導の内容>
栄養士は,患者さんの食生活の聞き取りをし,問題点・改善点を一緒に考えます。
食品の分類と各栄養素の働き及び食事療法の必要性について説明します。
食事療法のすすめ方を具体的に説明します。
1日の指示カロリーに応じた食品構成をバランスよく配分し,目安量をフードモデル等を用いて説明します。
食事療法を行いやすくするための相談や質問に応じます。
(例:外食の取り方・調理の仕方・味付けの仕方など)